用語解説:サーバー

インターネットやローカルネットワークにおいて、サービスを提供するコンピューターを指します。サービスを提供される側をクライアントと言います。

提供するサービス内容をサーバーの前に付けて、役割や能力を表します。
例えば、メール、Web、データベース、ファイル、バックアップ、アプリケーションなどです。アプリケーションサーバーは、プログラムコードを実行する環境または業務などの独自処理を提供します。近年のトレンドとして、AIサーバーやGPUサーバーなどがあります。昔は、プリントサーバーもありましたが、昨今は複合機と呼びますね。

一般的に使用されているサーバーとクライアントは、同じ設計思想(アーキテクチャー)で組み立てられています。サーバーもデスクトップPCもノートPCも用途によって、大きさやスペックを変えているにすぎません。用途によって、要求される性能が異なるので、それに応じてスペックを調整しています。主に性能を決める要素はこちらの4点です。
CPU:心臓部であり頭脳である重要なユニットです。高速性と並列処理能力が高いほど複雑な処理を短時間で行えます。
メモリー:CPUが実行する際のプログラムやデータを記憶します。CPUの性能を損なわないように高速である必要があります。容量が不足するとストレージに一時的に退避するので時間を要します。電源を切るとメモリーに記録されたプログラムやデータは、消滅してしまいます。
ストレージ:電源を切ってもプログラムやデータを保持するのが、ストレージの役割です。できるだけ高速で動作する方が、メモリーやCPUをまたせず処理が行えます。勿論、容量が大きいほど格納できるプログラムやデータが増えます。
マザーボード:CPU/メモリー/ストレージは、マザーボードに接続されています。マザーボードを含めたバランスを考慮することでコストパフォーマンスの高い環境となります。
これらの4つが、サーバーやクライアントの性能を決めていました。昨今は、生成AIを実行する場合、大量の並列処理を高速で実行する必要があり、サーバーにGPUを実装するようになりました。GPUと専用メモリー(VRAM)によって、より規模の大きい生成AIを高速に処理できます。

記載日(更新日)2026年10月1日
記載者株式会社EFネクストテック ITイノベーション部
イメージ作成ツールGoogle Nano Banana

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